Q.審美歯科

  • 答える人:

    第一歯科医院【前院長】高木 輝秋

審美歯科

松田聖子がビビッときて電撃的に結婚する。その人が歯医者で、審美歯科が専門であるとの事で「審美歯科」の名前が一躍有名になりました。
歯には物を噛んだり発音などの機能面と、見た目の美しさ審美性が求められます。歯並びが悪いと、噛み合わせも悪く十分咀嚼できません。それだけでなく、長年のうちには姿勢が悪くなり、肩凝りの原因となる事や口元を気にして性格が内向的になることさえあります。
このような場合は、歯列矯正科で治します。(極端に受け口、上下の噛み合わせが逆な場合は外科的に下の顎を切断して治す事もあります)上、下全般になおすには骨が成長期にある時期、中学から高校生の頃が望ましく、さらに矯正装置を2~3年入れておかねばなりません。その間、多少苦痛です。又多くの症例で犬歯の奥の小臼歯を隙間を作るため抜歯する事があります。
多少の前の歯の部分的な不正は、そこを削りポーセレンの歯を作り、形を修正することも出来ます。審美性のある歯並びは軽く笑った時、前歯の頂上を結んだ線(スマイルライン)が左右対称で綺麗な弓状を描いていることです。

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