B型・C型肝炎医療給付事業とは
ウイルス性肝炎は国民最大の感染症であり、厚生労働省も最大の課題として取り組んでいます。
ウイルス性肝炎の治療にはIFN製剤、抗肝炎ウイルス薬が用いられます。これらに係る医療費が高額になること、またNA製剤については長期間に及ぶ治療によって累積の医療費が高額となることから、IFN治療および抗肝炎ウイルス治療薬などに係る医療費の助成が、平成20年度から行われています。
愛知県でもB型・C型肝炎患者医療給付事業が行われており、当院も愛知県の肝疾患専門医療機関および肝炎治療診断書作成医療機関に指定されています。肝炎が気になる方はお気軽にご相談下さい。