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保育園児の予防接種、どの程度受ければ…?

出産後の子育ても順調で、そろそろ仕事に復帰しようと思います。親と同居していませんので、子供を保育園に預ける予定ですが、集団生活ではいろいろ病気をもらいそうです。予防接種はどの程度まで受けたらよいでしょうか。(稲沢市・主婦・26歳)

答える人:セントラル小児科 院長 森孝生
保育園などの集団生活の場所では、はしかなど一人でも出ると、予防接種を受けてない子供たちにまたたくまに広がります。 昨年も三種混合の未接種の子供たちに百日ぜきが、今年もはしか、風しん、おたふくかぜ、みずぼうそうがあちこちの保育園、幼稚園で流行しています。
どの病気も治るまで一週間から二週間、百日ぜきでは三か月もかかります。 重症化したり、合併症のために入院することもありますし、軽くても他の子供に感染させなくなるまでは登園禁止です。 この間は家庭で療養することになりますが、今度は兄弟、姉妹にうつる可能性が高くなります。 予防接種を受けると、90%から95%の人はかからなくなります。残り5%から10%のうちの大部分の人はかかっても軽くてすみます。
そのため、年齢にもよりますが、受けられる予防接種はすべて受けた方がよいでしょう。1歳未満では、BCGポリオ三種混合3回、1歳以上でははしか風しん三種混合の追加、それに任意接種のおたふくかぜみずぼうそうのワクチンも受けましょう。 日本脳炎は3歳になってからでよいでしょう。予防接種の順序は変わってもかまいません。小児科の先生と相談して決めて下さい。