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耳鳴りとのつきあい方

半年前から耳鳴りがします。耳鼻科にかかったところ心配はなく、「耳鳴りとうまくつきあって下さい。」と言われましたが、気になります。
(愛知県東海市・57歳の男性)

答える人:関谷耳鼻咽喉科 院長 関谷芳正
耳鳴りの原因としては、危険な病気から起きているものもあるので、相談者のようにまず耳鼻科で原因をチェックしてもらうことが必要です。耳鳴りは自然に消失、軽快することもあるので、余り気にならないものであれば、しばらく様子をみていてもよいと思います。
しかし、どうしても耳鳴りが気になって仕方がない場合には治療が必要です。 一般的には薬物療法で様々な薬が使われています。しかし、どれも単独で完全に耳鳴りを治すところまではなかなかいきません。それ以外に心理療法、自律神経訓練なども行われます。 また、音があると耳鳴りは静かになったり、気にならなくなるという性質があるので、それを利用して音を使って耳鳴りをコントロールする治療法もあります。 専門の医師が特殊な雑音の出る器具を使って治療することで、高い有効性が得られています。また、自分で出来ることとして、余り耳鳴りが気になる時にはテレビやラジオの音を流して静か過ぎないような環境をつくることも効果的です。
いろいろな治療法を組み合わせることで、完全に消失させることは無理でも苦痛を軽くできる場合が大半です。医師と相談の上、治療法を選択して下さい。